2020年6月末で引退する新鍋理沙選手の高校時代について紹介します。
新鍋理沙のプロフィール

・新鍋 理沙(しんなべ りさ)
・1990年7月11日生まれ(29歳)※2019年9月現在
・鹿児島県姶良郡福山町(現・霧島市)
・身長 173㎝
・体重 64㎏
・B型
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新鍋理沙の出身高校と転校した理由は?

小学校1年生から母の影響でバレーボールを始めた新鍋選手は
地元鹿児島県の強豪「鹿屋中央高校」に進学しました。
鹿屋中央高校では1年生の時インターハイ優勝し
2年生のときは春高ベスト4という成績を収めました。
新鍋選手は1年生の時から試合に出ており、
順風満帆な高校生活でしたが
監督の体罰により部員1人が口を切るけがをしたことで
チームに1年間の公式戦出場停止という処分が下されました
しかもこの監督2018年広島県の尾道高校でも体罰をし、懲戒処分を受けていました。
該当記事 https://matomame.jp/user/yonepo665/360fe5e74ae486a44f66
監督の不祥事により試合に出られなくなった新鍋選手は宮崎県の延岡学園高校に転校しました。
延岡学園高校では春高に出場しましたが、2回戦敗退という結果に終わりました
新鍋理沙は高校卒業後にプロへ

一番右:新鍋選手
高校3年生の時Vプレミアリーグ所属の久光製薬スプリングス
から内定をもらいました。
高校卒業後のプロ1年目はわずか2セットしか出場できませんでした。
しかし2年目の2010年は開幕戦からスタメン・チーム最多得点と大活躍しました。
また日本代表キャプテンの岩坂名奈選手と同期であり、
2人でレギュラーとして活躍しプレミアリーグで3位という結果を残しました。
さらに新鍋選手はこの年の最優秀新人賞に選ばれました。
2018年黒後愛選手もこの最優秀新人賞に選ばれています。
2011年は日本代表に岩坂選手と共に選ばれ、最年少コンビとして注目されました。
2012年にはロンドンオリンピックに出場し銅メダル獲得に大きく貢献しました
2017年には中田久美監督率いる代表チームでアジア選手権優勝を果たし、自身もMVPを獲得しました!!!
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まとめ

・高校時代は監督の体罰があり
鹿児島の鹿屋中央高校から宮崎県の延岡学園高校に転校していました
・高校時代はインターハイ優勝、春高ベスト4という成績を残しました。
・プロ生活では最優秀新人賞を獲得、ロンドンオリンピックで銅メダル獲得、
アジア選手権優勝&MVPを残すなど輝かしい活躍をしています。
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